「変態は褒め言葉です!」
と言っている水田マリですが、「変態こそ常識人であれ」
ということを同時に推奨しております。
プレイの時は変態万歳です!しかし、常識あっての変態であってほしいと思います。
ただの変態では、ご承知の通り警察のお世話になり兼ねません。
また、お相手や周りの人からの信用・信頼は得られません。素敵なS男性は、普段は
大変紳士的だったり、温厚だったり物静かだったり、お優しい方が多いです。
女性もそうです^_−☆
そういう方だからこそM側は、心を開き、身を委ねるのです。
自分の欲求を満たしたい!それだけをぶつけてしまう事はお相手を十分に満足させる事
が出来ない可能性があります。SMはお互いが満足できることを目指してもらいたい
と私は思います。
また、M側の大事なポイントとしては、しっかり反応をして、相手に伝える!ということです。
S側が与えてくれているものに対して、どのように感じているかを表現する事は
S側にとってとても喜びや楽しさに繋がります。反対に何か違う・・・ということも
伝える事は、2人にとって成長に繋がる事だと思います。
うんともすんとも言わないプレイは面白くありません・・・。
S側の心も折れてしまうのでは無いでしょうか?
上手に表現できるMはとても魅力的だと私は思います。
SとMという姿がどうあるべきか?答えはたくさんあるかと思います。
色んなタイプがいていいのですから・・・。
しかし、皆、常識的である事は必須です。
ルールを守り、常識の範囲内で、みんなが嫌な思いをしない!ということを
心がけていきましょう。
「変態こそより常識的であれ」