ご褒美飯♡コラムの続編です。
人と人とのお付き合いの中で、食の相性というものは割と重要だと思います。
好きなものが似ている!というものは何事でも相性が良いと感じるものです。
決して差別とかでは無いのですが、食べ慣れた味や食材の違い、習慣の違い・・
というものに違和感を感じる場合がございます。
その中には、作法的なものも含まれまして、経験がない・・・ということも
出てくるのかと思います。
ナイフとフォークを使い慣れていないだとか・・・。
箸の使い方が極端に悪くて・・・気になりすぎるとか、
お茶碗を手で持って食べないだとか・・・マナー的なものも気になります。
ちょっとお高めのお店に行くと、スタッフさんが入り口でコートを預かってくれたり、
椅子を引いてくれたり・・・。
頑なにコートを預けるのを拒否したり、座るタイミングがわからなかったり・・・。
といったところで、アレ?っと思うこともございます。
偏食が極端にすごい人とは、食を楽しめません。
私も、偏食の方なので偉そうには言えないのですが(⌒-⌒; )
なるべく、何でも食べれます風が良いかと思います。
人生の中での食の経験というもの・・・。食べた事が有るか無いか?とか
でも変わってくるのかな?と思います。
「本物は違うよ!」という事を言われる事もあります。
北海道とか私も行った事がないので、北海道のイクラは美味しい!とか
確かに、ウニとか美味しいウニを食べたら、ウニに対する感覚が変わります。
「こんなに美味しいものなんだ!」みたいな・・・。
本当に美味しいものを経験してみると、そういった偏食は少し減ったりするのかも
しれません。
そういう経験って、誰かに話したくなったりするものです。
「〇〇の〇〇は美味しいよ!」
「そうなんですか!食べてみたい!行ってみたい!」という風に会話が
広がったり、「それ知ってます!〇〇ですよね!」という風に
同じ情報を楽しめたりするものです。
興味がないとそうはいきませんね(⌒-⌒; )
知らなくても、興味が似ているか?という事が相性だと思います。
食に限らず、綺麗なもの、楽しい事・・・・いろんなものに対しての
興味が似ているということはとても大事なことです。
同じ何か・・・今の季節ですと、イルミネーションをみて、綺麗だね!
と2人が同じ気持ちになるか?という事です。
どちらかが、「イルミネーションなんてどうでも良いよ!つまらない・・」みたいな
感じだと、寂しいですね(~_~;)
そういう些細な事の積み重ねで違うな・・・と女子は思うものです。
相手に合わせなきゃいけない的なものは、結構無理が出てくるものです。
面倒になったり・苦痛になったり・・・。
そのような相性の先にお付き合いというものが見えてくるのだと思います。
一緒にいて楽しい!心地よい!
大好きな人だから、その先の繋がりを楽しむ事が理想なのかもしれません。