縄パートナーさん責貞に縄を託す!

縄パートナーさんは、関東に帰ったら、縄を持つ環境が無いので・・・という理由で、
縄を誰かに託したい、預けたい・・・と思っているようでした。
それは、近い将来そうなるのがわかっていましたので、随分前からそういった話をしていました。
誰に?この、名高い緊縛師さんが作った貴重な・大事な縄を預ける?誰が定期的に手入れをする?
私は、なるべく持って行って欲しい!と思っていましたが、手入れができないし、
使わないと縄がかわいそうだし、マリさん専用の縄だから!と・・・。
私は、縄パートナーさんとお別れする時に一番良い形は何か?と考えていました。
そこで考えついたことが、責貞を縛り手として育てること!
近い将来、縄パートナーさんがいなくなった時、心がボロボロになる水田マリは想像できていた!
ずるいかも知れないけど、責貞にその時がきたら、私を支えて欲しい!と頼みました。
もしかしたら、私は、彼がいなくなったら、縄から、仲間達から離れて行くかも知れない!
そうならないように、側にいて欲しい!
今実際に、これまで、何より最優先して参加していた心繋縄会・・一瞬、用事があれば欠席する
選択肢もあるのでは無いか?と思ってしまいました。イヤイヤ!SIVA様が好きで、仲間達が好きで、縄が好きで、楽しくて参加している!何より、責貞がいるんだから!それは違う!一瞬でもそう思った自分が恥ずかしい・・・。弱くてダメな人間だなぁ・・・。

責貞は、そんな私の身勝手なわがままを受け入れてくれて、頑張ってくださいました。縄パートナーさんの旅立ちが決まった同じタイミングで、吊りへのチャレンジとなりました。私も、そんなに早く責貞が吊りにチャレンジする事になるとは思いませんでした。不思議な縁ですね!責貞が頑張ったのは、縄パートナーさんがいなくなるときに、少しでも彼のレベルに近づきたい!という想いだったのかな?と思います。
責貞の初吊りでは、縄パートナーさんが一生懸命サポートしてくださいました。
SIVA様が「良い引き継ぎができたんじゃない?(^ ^)」と言って見守ってくださっていました。
縄パートナーさんは、できれば託したく無い!福岡でもっと水田マリと縄をしたいんだ!という気持ちで一杯なんだと思います。でも、現実はそう出来ない・・・。
水田マリを手放す、放り出す形になるよりは、責貞にマリさんも、大事な縄も託そう!託す人が居て良かった。安心した。と言ってくださいました。
安心して、福岡を去って行けるように・・・・。みんな複雑な想いでいっぱいなのですが、
それが一番良い形だと勝手ながら判断しました。
責貞が「縄の管理はするけど使えないよ!彼の大事な縄!水田マリと彼の縄だから!」とおっしゃいました。でも、彼は「縄は使わないとダメだし、縄は人の脂が入るのが一番良いんだよ!」
っと言っていました!だから、使ったほうが彼も縄も喜ぶんじゃないかな?という会話をしました。
いつか、縄パートナーさんが縄を管理できる環境になった時は、直ぐに送るからね!
私から卒業したのだから・・・他の誰かと、彼がこれから先、縄を楽しんでくれたら良いなぁと思います。
私との頑張りを無駄にして欲しく無い!「昔は吊りやれてたんだけどね!」という過去形にして欲しく無い!「あの時の、マリさんとの時間が、僕をここまで成長させた!」と言って欲しい!

でも、彼がどの道を選んでも良いと思っています。別のことに熱中するのも良いしね^_−☆
水田マリは、責貞・バランサ縄会の仲間・心繋縄会の仲間達とこれからも縄の技術の向上
目指して頑張ります!縄パートナーさんに「何やってるんだよ!」って言われないように!

写真は空港で縄パートナーさんが責貞に別れの最後に縄を託す瞬間です!
責貞は、縄パートナーさんの集大成の最後の発表会の動画が入ったUSBを縄パートナーさんへプレゼントしていました。
とても素敵な男達です!ありがとう!責貞!縄パートナーさん!

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