緊縛と向き合うということ・・・水田マリ論

第23回目のバランサ🌹緊縛講習会を、先日開催いたしました。
水田マリの縄パートナーの責貞(バランサスタッフ せめさだ)は、
新規さまが多かったため、指導のお手伝いに・・・。
その為、全体の休憩中に、平吊りをしました。
SIVA様から、「とても良いバランス」とお褒めの言葉を頂きました。^_−☆
パートナーさんが褒められると、私も嬉しいです(^ ^)
いつものように、基本的な平吊りをしていましたが、そこに、SIVA様が、責縄を
プラスして下さいました。ちょっとした方法で、こんなにも受けている感じが
違うものか?と痛気持ちいい感じに・・・・。ちょっと苦痛のエロい表情を
引き出して頂きました。SIVA様すごいな!と改めて感じました。

責貞も、成長して、少しずつですが、次へのステップに踏み出しつつあることを、
とても嬉しく思います。

責貞がSIVA様の縄会に参加したのが、2年3ヶ月前ぐらい前になるのかな?
それまでは、自己流の縄でした。初めは、縄会というものに抵抗を感じているように
感じましたが、自分も参加してみたい!そう言って下さいました。
「SIVA様に0からスタートしたいと!・・・」
それから、水田マリと縄パートナーになるまで約9ヶ月?!
コツコツと、真面目に、バランサとSIVA様の月2回の縄会に参加し、
約半年?7ヶ月?そのぐらいには、吊りを!という段階に!!
本当に早い吊りへのチャレンジでした。
とても真面目で、綺麗な安定した縛りなんですよね!
取り組む姿勢が素晴らしいです。

ちょうど同じタイミングで、水田マリの元縄パートナーさんが、福岡を離れることとなり、
バトンタッチのような形で、元縄パートナーさんが、責貞に吊りのアドバイスをしてくれて、
水田マリを責貞に託して下さいました。
縄パートナーさんが福岡を離れることは、遅かれ早かれ、訪れることは皆認識しておりました。
責貞は、きっとその時は自分が!と思ってくれていたのだと思います。
(その気持ちを知っていて、甘えていた自分がなんて悪い奴なんだろう!
と今でも思います・・ごめんね)
見事にそのタイミングを、吊りへのチャレンジに合わせてきたところが、流石だな!
と思いました。
あれから約1年半ぐらいでしょうか?
初めは、うまくいかない事だらけでしたが、平・横・縦吊りの基本が安定してきた事
と、今回のように、少し吊りでの責縄も教えていただけて、成長を感じます。
責貞の努力に感謝です。
基礎を元に、これからどう進んで行くか?楽しむか?
これからです!これからがスタートかもしれません!

私は、縄パートナーさんが、水田マリを縛りたい!と思ってくださる限り、
ありがたく受けたいと思っています。
そして、2人で、努力し、楽しみ、成長して行く・・・。
そこから生まれる何か?・・・いろんなもの・・・?
を一緒に感じていきたいと思います。

緊縛は深いな〜と思います。
まだ、水田マリ自身もよくわかっていないです。
正解はないのでしょうが・・・・。まだまだ未知の世界です。

緊縛を通して学ぶこともたくさんあるし、
緊縛から繋がる縁はとても良いなと思います。

緊縛と向き合うということは、人と向き合うことかもしれません。
自分自身も含めて、心や身体や性と向き合うことでもあるのかと思います。

体のつくりと向き合うこと、受け手がどのような状態、どう感じているのか?
何を求めているのか?

SIVA様の教えていらっしゃる、基礎吊りは、ふわっと気持ちのよい、無痛に近いものです。
(吊り・縛りって痛いもの!と思っている人が多いのかもしれませんが・・・。)
「しばらくそのままにして欲しいくらい、眠りたくなるような、安らぎ?安心感・・」
しかし、今回、ちょっと責めを加えることで、一気にSM的な?苦痛と快感を与えて頂きました。
胸が適度に苦しい感じが、背中を押すかのように、全身の感度が上がり、
少しの刺激が感度をあげて行くのです。
SMの醍醐味ですね!
その苦痛と快感の間で繰り広げられるもの・・・。
その表情を見られることへの羞恥・・・・。

麻縄での緊縛でのそういったものは、センスや努力をしてマスターした、
いろんな技術が必要な高度なSM行為だと思います。
それができる人は、限られた人です。
全く興味がない方、知らない方は、もしかしたら、緊縛をする人は
、変態!怖い人!気持ち悪い!と思うかもしれません。
しかし、私は、その変態は尊敬に値すると思います。

何歳になっても、学ぼうという貪欲さ。学び続けることができる根性・努力。
学ぶことができる姿勢、時間とお金の余裕、や環境!人との繋がりが持てること。

いろんなものが無いと、手に入れられないのかもしれません。

以上のような要素をお持ちの方は、きっとパートナーさんも出来て、受けてくれる人が
いる事で、さらにいろんなものを得る事と思います。

どこまで追い求めるかは、本人次第だと思います。
バランサ水田マリは、学べる場を提供することができるお手伝いが出来たら
良いなと思います。緊縛事故で傷つく受け手が少なくなるように願って・・・。
受け手として危険を回避することなども・・・。

バランサ責貞には、緊縛を学ぶ皆様の、身近なお手本になってもらえたら良いな!と思っております。

水田マリは、SMを意識し始めて、まだ3年ぐらいです。
そんなに若くもありません!しかし、勇気を持って飛び込むこと、
知りたい!色々経験したい!と思って行動してきて、いまの私がいます。
何かを得たかったら、チャレンジしてください。努力してください。
あなた次第です!!

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