縄パートナーさんとの最後のチャレンジ・・練習⑥

今回は、サロンで、ある楽しい仲間会があっている所にお邪魔しての練習でした。
噂には聞いてはいましたが、ちょっと私よりも年上の方々が集まって、美味しいものを食べながら、お話に花を咲かせていらっしゃいました。大人が童心にかえったような(^ ^)私も、いつまでも皆様たちのように、気の許せる仲間と良い時間を
過ごせたら良いなぁ♡と思いました。

そんな中、せっせと練習練習!!
なんとか、時間内に縄を解き終わるみたいですし、縛りも安定!
今日で、発表会までの最後の練習になるのかな?と思います。
あとは、本番!自分を信じて!練習して来たことを発揮するのみです!

縛る時、注意するべき事に、梱包作業のように縛らない!と言う事があります。
手順などに一生懸命で、受け手さんを物のように扱ってしまう事!
何とか、手順や形テンションが出来たとしても、上手に出来ました!
チャンチャン!
と言うだけです。
受け手さんの反応はどうでしょうか?
それを見ている人はどうでしょうか?

面白くないものです。
縛り手さんは、受け手さんと向き合って、思いを込めて縛る!
(その方法はいろいろあるのだと思いますが、私もまだよくわかりません・・)
受け手さんが気持ちよく・・心地よく・・刺激的な・・・いろんな思いが
見えてくる縛りは、観ている方も目が離せないものです!
私もあんな風に縛られたい!と思うものです!SIVA様のショーを観たりすると
そう思います♡(縛るリズム強弱や距離感、雰囲気?いろいろ・・・よくわからないけど)ショーと一般的な縛りは違いますが・・・。
しかし、そんな風に縛れるようになるには・・・・汗
まだまだ、程遠い!と言うか、そう簡単にそのレベルに達することは出来ない。
でも、少なくとも縛り手が、受け手の様子をしっかり見ながら、息づかいを感じ取りながら・・
受け手は、縛り手の一つ一つの縄の流れ、縄や指の感触、息づかい、想いを
感じ取りながら・・・

今は、少しでもそんな風に、2人が向き合った縛りができれば良いのかな?と思います。

縛りは、ただ手順通り縛れば良いのでは無いのです。
受け手が、縛り手の縄で縄酔いしたり、良い表情を引き出す事!
奥が深い!
それを少しずつ、探っていくのも面白いと思います。
勿論、始めたばかりでは、安全第一!と、縛りの手順を覚える事が大事です!
常に受け手は、危険と隣り合わせです!それだけは忘れてはいけません!
受け手は、物ではありません!マネキンではありません!
受け手を思いやれない縛りは、ひとりよがりの、身勝手な・・・ただ、縛りたい
欲だけ!痛いだけの苦痛でしか無い縛りになる事になるのかと・・・。
例えば、基礎的な気遣いですが・・
縄を引き抜くスピードが速すぎたらどうでしょうか?
肌に直接触れていたら、摩擦で痛い!
そういう少しの受け手への気づかいの一つ一つから、始まるのだと思います。
そういうことを積み重ねながら・・・。
ちょっと余裕が出て来たら・・・・。
縛り手さんの顔が耳元に近づくと、フワッとドキッとするものです。
背中で縛り手さんのお腹の感触が伝わると、一体感を感じるものです!
腕が首回りに巻き付けられると、たまらないものです・・・。
そういった距離感とか・・・。

それだけでなく、いろんなポイントがあるのだと思います。
縛り手も受け手も、自分が今、最大限にできる事をやる!そうしながら一歩一歩
階段を登っていきたいものですね!

バランサでは、そういったことも少しずつ一緒に模索?学べたら良いな!と思っています。

縄パートナーさんとの最後の発表会!2人の信頼関係や想いを表現できたら良いな!
と思います^_−☆

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