水田マリの話題の縄パートナーさんからコメントを頂きました(^ ^)
初めましてm(_ _)m
バランサ 縄会で初心者クラスを担当し、水田マリさんの縄パートナーを務めさせて
頂いておりました。
縄を持ちはじめ、約2年・・・縄会に所属して、約1年と少し・・・
先生と仲間と環境に恵まれ、走り続ける事ができました。
僕の性癖は、快楽責め・・・相手が快楽に心身共に委ねていく様と、それに抗う心と表情に
興奮します。その性癖を満たすべく、選んだ手段が縄でした。
動機は、すごく不純なものでしたが、やり始めると、パズルみたいな感覚に取り憑かれ、
元来の凝り性と負けず嫌い(^◇^;)
気が付くと、吊りまでできるようになっておりました。
縛りを憶えていく中で、一番大事にしていることは、受け手さんの状態を見ることは
もちろんなのですが、縄に入れているか・・・縄を持ち始めた頃や、新たな縛りを始めた
ときは難しいのですが、少しずつですが、受け手さんの表情や微妙な反応が見えてきます。
その縄に・・・心を込めて丁寧に縛りを施していく・・・。
受け手さんには、縄から縛り手の心が見えると聞きます。
縛り手の想いが・・・喜びも不安も必死さも・・・一人ではできないことだからこそ、
楽しめるのだと思います。
そして、目指していた形ができたとき、その時の喜びを受け手さんと分かち合うことで、
何倍にも感じます。
僕は、機会に恵まれ、この半年間で、3度の発表会を経験して来ました。
悔しさしか残らなかった、初めての発表会。二人して号泣しました。
100人あまりの人達の前で行った、2回目の発表会は、3組同時発表となり、
仲間達と一緒に舞台に立ちました。やり切った思いはありましたが、やっぱり納得は
できませんでした。
それでも、受け手さんと笑顔で舞台を降りることができたのは、少しは進歩した証拠
だと思います。
そして、最後の発表会。奇しくも、初めての発表会と同じ舞台。
微妙に偏ったバランスを直すことになりましたが、ほぼ、思った形になりました。
想定外だったのは、縄仲間の女性たちの涙・・・
先生まで涙を流していたこと・・・(^^ゞ
受け手さんが、吊られながら泣いていたことは、途中で気付いたのですが、
まさか、周りまで泣いていたことは、気付きませんでした。
受け手さんを降ろした後、僕まで貰い泣き・・・
受け手さんと僕の想いは伝わったのかな・・・
ここで発表できたことは、本当に幸せでした。
大人になって、ここまで真剣に向かい合うことができる・・・
縄の不思議な魅力なんだと思っています。
残念ながら、この地を離れ、縄と触れ合う機会が激減してしまいますが、
皆さんがより向上心を持って、進歩すると信じております。
僕はパートナーができたことで、目標が定まり、心と心が触れ合う、良い縄が
できたと思っております。
皆様が、今学んでいる縄の技術が、パートナーのために、発揮できるよう願っております。
短い時間でしたが、ありがとうございました。
縄パートナーさんの文書を読んで頂けると、縄への思いや縄での繋がり、縄から得られるもの・・エロじゃない縄の深さが伝わることと思います。
水田マリにとって、縄パートナーさんとの出会いは、とても勉強になりましたし、成長もしました。色々と支えとなって下さいました。SMの奥の深さや、面白さ、幸福感を教えて頂きました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
福岡を離れると決まった時は、縄はもうやらない!と言っていたのに、少し考えを変えてくれたんだなぁ!と嬉しく思いました。縄の先生より、「卒業はさせないよ!」と言われていたし!
みんながこれからも縄を持って欲しいと望んでいます。
優しくて、真面目で!でも少し頑固で負けず嫌いでマイペースな縄パートナーさんがみんな大好きでした♡
仲間達と過ごした時間はとても充実していて、楽しい時間でしたね!
私たちみんなの宝物♡
本当にありがとうございました。
縄パートナーさんがこれからも、イキイキと楽しく過ごせるよう、陰ながら応援しています。